2016年09月27日

その1  万人共通の健康法は…


気が付けばもう30年近くもウォーキングだ、口腔ケアだと「予防業」をやっております。この間に実に色んな健康法がブームになり、消えていったものも多くあります。どれもキチンと実践すれば、それなりの効果が得られるのかもしれませんが、なかなか習慣化するまで実践するのは容易じゃないですね。

「健康であること」ってすごく大変なことなんだと若いころは漠然と思っていました。でも最近は、そこそこの健康を維持することはそんなに難しくないんじゃないかな?と思うようになってきました。もちろん、何かの疾病、特に生活習慣病を抱えておられる方が元のように健康になるのは、これはかなり難しいことなのですが。そこそこの健康とは、少々検査数値が悪くたって、仕事や日常生活には大きな支障はない程度の健康ということです。

健康の維持が難しくない、というのは人間の体はオートマティックで調整されているからです。ホメオスタシスって聞いたことがないですか?恒常性と訳されます。今日も健康明日も健康、体温も血圧も血糖値も、少々のストレスや暴飲暴食があっても健康状態を自動的に調整して維持してくれるありがた〜い機能です。そして、免疫系が実に巧妙に働いて、恒常性は守られています。

この機能は、誰もが遺伝子の中に持っています。だれでも健康状態を自動的に保つように、体の仕組みはできているのです。しかし、大きなストレスが加わったり、暴飲暴食や良くない習慣が続いたりして恒常性機能の範疇を超えると、体調を崩したり、長引くと生活習慣病になったりします。この恒常性機能を良い状態で維持することが、「健康であること」の秘訣だと思うようになりました。

健康法ってある人には運動を勧め、ある人には休養を勧める、というように突き詰めれば個人の生活習慣改善になり、内容はみんな違ってきますよね。みんなに共通する、恒常性を良い状態にしてくれる都合のよい健康法はないものか?

あるんです、それはズバリ、ウォーキングです!

な〜んだ、結局会社の商品の宣伝かよ、と思ったアナタ、ウォーキングをなめてはいけません。これほど簡単で効果的な健康法は他にありません。しかも奥が深い。他の健康法のほとんどは、ウォーキングの二次的な要素でしかないと、ここでは言ってしまいましょう。俺ってやっぱりここから入るのか…でも話したいし、みなさん少し聞いてよ、ウォーキングの話を!


posted by 予防健・A社長 at 16:32| 日記